第22回国際外傷歯学会世界大会に参加して

今回東京での開催で外傷歯に興味が有りましたので昨年度に申し込んでありました。

7月12日から15日まで一橋ホールで開催されました。

お友達の先生と参加、参考になる事がいっぱい有りました。

診療に役立てます。

海外の先生が8割くらいで、東南アジアからの先生も多く、日本人の参加者の少ないのがビックリ

観光も兼ねての学会でから2週間くらいの休みをとってきているようです。

この歯科医師が外傷歯の基礎を作りました、アンドレーセン教授、私は25年前にスエーデンのストックホルムでお会いしました。ストックホルムのコダック小児病院で偶然の出来事でした。私は障がい者の歯科治療に興味がありスエーデンの障がい者の歯科治療の取り組み方を勉強に訪れた時です。

最終日の最後の発表です。

歯牙外傷(Traumatology), 誰にでも起きる歯の怪我の治療法の学問です。この学会でエビデンスを作り

治療方法を考えています。

外傷は最初にかかる歯科医師でその歯の運命は変わります。運よく知識の豊富な歯科診療所を見つけられるとその外傷歯は将来、生きることができます。予後は何年も掛けて変化していきますので長いお付き合いも必要になります

患者さんは経験豊かで知識の有る診療所を探す事が大切。

台湾の歯内療法医の先生と一緒に写真、後ろは先生の発表