昨日は光学印象(IOS)ソフトコースを受講してきました

当診療所は3年前からスキャナーによる印象(形どり)を始めています。(保険外診療)

ほぼ100%スキャナー治療です。狂いも少なく調整にも時間がかかりません。環境にも廃棄物少なくて良いですね。白い歯にはレジンとハイブリッドセラミック(レジンとセラミックの混ぜたもの)それとセラミックがあります。白い歯を装着で一番難しいのは接着です。これらを接着させるノリは全てレジン系ですが湿気を嫌います、つまり唾液を完全に除去、唾液の中のタンパク質を除去しないと割れたりとれたりします割れたりとれたりします。これが白い歯は割れたり取れたりすると言われる原因です。接着の手順を守れば取れたり、割れたり、後で虫歯になることはほとんどないです。

昨年からは当日にセラミックなども装着できる環境になりましたが、まだまだPCのソフトウェアが使いきれていませんので20年使っている小池先生のコース受講してきました。

治療した当日に装着して帰れたり、通院回数の減ります。噛み合わせの悪い方に本来の噛み合わせを見つけることも可能になってきています。

ソフトは進歩していくので毎年ついて行くための勉強(スキルアップ)は必要ですね。

スタッフ(歯科衛生士)も一緒に勉強しています。