小児歯科FAQ - 小児矯正

小児矯正

歯が不揃いだったり、上下のアゴの歯ならびがお互いに噛み合わない状態を、医学的には「不正咬合」と呼びます。

不正咬合には以下の種類があります。

叢生(そうせい)
上顎前突(じょうがくぜんとつ)
反対咬合(はんたいこうごう)
過蓋咬合(かがいこうごう)
開口(かいこう)
交叉咬合(こうさこうごう)

小児矯正とは、これらの不正咬合をバランス良く噛み合う状態にする歯科治療です。

専用の矯正装置を用いて、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かし、歯ならびと噛み合わせを時間をかけて治していきます。不正咬合の主な症状は、出っ歯、受け口、開咬、乱ぐい歯、乳歯反対咬合などがあります。