ジルコニア乳歯冠

白い乳歯冠(ジルコニア乳歯冠)の凄さ!

白い乳歯のお話をしたいと思います。

これが凄い‼️
歯茎も綺麗だし、プラーク(食べカスが着かない)
が冠の表面に付着しない。金属冠はプラークが白く着きます。
写真で実証しましょう。
一見、磨き残しのないように見えますが
染色液で汚れを染めると奥から2番目の葉だけが全く汚れが着いていない!
汚れプラークは3日以上経ってから着く汚れです。
歯茎も綺麗です。
アメリカのNu Smileの製品です。
アメリカより、個人で輸入して使用しています。
最近は白い綺麗な被せ物でご希望される方も多くなってきていますね。
日本では金属の乳歯冠が支流です。
アメリカでは白い乳歯冠が支流です。
なぜなら汚れがつかない、金属アレルギーにならない、金属冠より白くて美しい。
当日装着して帰れる。
今までの白い乳歯レジン冠と比べても格段の差です。レジン冠は汚れがついて歯茎も腫れやすいです。日本の保険では前歯は保険でレジン冠が被せられます。
被せるのは結構技術が必要ですしこれをフルセットで持っている診療所も少ないと思います。
保険外診療になります。

ジルコニアとは二酸化ジルコニウムとも呼ばれ、人工ダイヤモンドともいわれています。<ジルコニア(wikipedia)より参照> 研究が進んだことにより、歯の治療でも用いられるようになりました。

ジルコニアはセラミック系素材の中でも圧倒的に丈夫で、また色も白く美しいのが特徴です。今では天然の歯と見分けがつかないほど美しく加工もできるようになりました。以下その特徴をまとめておきます。

美しく自然

金属を使用していないので、透明感があり天然の歯に近い白く美しい補綴物です。また、変色もしにくく、食物による着色もしにくく、審美的美しさを保つことが可能です。

身体に優しい素材

金属ではないので、包丁や人工関節にも使用されており、身体に影響がないとされています。

しっかりと咬める

ジルコニアセラミックは人工ダイヤモンドともよばれ耐久性に優れています。

天然の歯にも負担が軽い

ジルコニアセラミックは金属より軽く、その重量は金属の約3分の1と言われています。

清潔

天然の歯とは異なり、食べ残しや、汚れも付着しにくく、清潔に保つことが可能な補綴物です。

ジルコニアセラミックの補綴物をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

 

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